Ring the Heart
配布中blogテンプレート一覧利用規約をよんでね◎

Twitter:Follow me !!
Love it.:クラシックカメラで撮った写真たち
《裸眼》 unaided vision:現在進行中の写真プロジェクト
あんにゅい。:個性派Webテンプレート / お題, 質問素材 etc...
ふたりごと:彼とふたりで文章書いてます *
<< 本当に好きなものを少しずつ。 | HOME | 私はただ、嫉妬されてみたかったんだ。 >>
2015/09/11 (Fri) 05:33
今日もまたコンビニにちぎりパンを買いに行った。
そのお店には棚に残り2つしかちぎりパンがなくて
私は元々2つ買いたいと思っていたから
「ギリギリセーフ!ラッキー♪」と思って
2つともじぶんの手に取った。
帰り道、ラッキーだったね、ちょうど2つ残ってた
って嬉しくて旦那さんに話しかけたら
旦那さんは当たり前のように
「次に来た人はもうないね」
みたいなことを言った(正確には覚えてない)
なんだか私にはそれがとてもとても衝撃で
なんていうか、私にはその視点がね
決定的に抜けてるんだって
逆に言えば旦那さんの優しさの源は
ここにあるのかって目からウロコで。


たかがちぎりパンで何を大げさなって
思う人は思っていいよ。
私はただ自分が間に合ったことが嬉しかった。
自分のほしい分だけほしいものを
手に入れられたことが嬉しかった。
そこには喜びしかなかった。
それはある意味私の美点で
物事のラッキーな面だけを拡大する。
私はそこからしあわせを得る。
だからそれはそれでイッツオールライト。


でも旦那さんはちゃんと次に来る人のことを考える。
いや、たぶん正確には
自分自身がいつ次に来る人になっても不思議はないって
ちゃんと分かってるし理解してる。
旦那さんはそうやってごく自然に
あらゆる立場に公平である。
だからあらゆる人に優しくできるんだ。
本人がどう考えてるかはぜんぜん知らない。
でも私には旦那さんの海のように広くて深い優しさの
秘密がちぎりパンと一緒に釣れた気がして
なんだか静かに興奮してしまったんだ。


それと同時にこのちぎりパン
1つだけにすれば良かったって
なぜだか思えてならなかった。
私は自分が自分のことしか大切じゃないのを知ってるし
そこに対して自慢に似た気持ちを抱いてる。
だから私は私が良ければそれが良い。
でもそれは私がこれまで奇跡的に
いつでもあらゆるものに間に合っていたからだ。
「次に来る人」の気持ちを味わったことがないからだ。
私は急に、間に合っていることが
とても貧しいことに思えたんだ。
うまく言えないけれど、
1つだけでもいいから残してくることが
とても豊かなことに思えたんだ。
別に他人のためじゃないよ。
それはいつかの私のための
1つになるんじゃないかと思ったんだ。
いつか「次に来る人」になるかもしれない私のための。


いつもの刹那主義とは正反対だね。
でもたまにはこうして未来の私のための話をしたって
いいかもしれない。
なぜならみんながこんなふうに
いつか「次に来る人」になるかもしれない自分のこと
考えるようになれば世界はきっと今よりずっと
優しくなるね、そんな気がする。
世界平和は徹底した利己主義から生まれるって
私は信じているからね。
みんなが自分のことだけを本当に考えて行動すれば
きっと地球は信じられないくらい
住み心地の良い惑星になるよ。




;) | comments(0) | -
2017/09/14 (Thu)
- | - | -




COMMENT


POST A COMMENT